年金ではNISAで投資!まるか食品は上場がない?

会社を定年退職し、「今まで株をやったことがなかったがこれから始めてみよう」という人が多くなっています。これまではもし興味があっても新聞の経済面や株式面などをじっくり読む時間がなかったでしょうから、これからはゆっくり本を読んだり企業を個別に分析したりする時間ができます。そういう人に向いているのがNISAです。NISAとは少額投資非課税制度のことで、年間120万円までなら国内上場株式やREIT、ETFなどの配当金や分配金などが5年間非課税になる、という制度です。単純計算でひと月あたり10万円ですが、一般の定年退職者の人がこれ以上たくさん投資することはないですから、NISAを利用するのがよく、とても得になります。また、退職後の月々の定期的な収入は今後年金のみ、という人も多いでしょうが、その人は年間で120万円という限度額があることで、それ以上投資に使わないという、よい歯止めにもなります。一石二鳥ですので、ぜひNISAを利用するべきです。NISAで購入できるのは国内の上場株式など、対象範囲が決まっています。その場合に注意するのは、大きな有名な会社や、誰でも知っている有名な製品を作っているからといって、上場企業とは限らないということです。例えばまるか食品は有名な食品の製造元ですが、上場はしていませんので、まるか食品の株は買えません。そういう点を勉強していくと投資に役立ちます。なお、NISAを利用できるのは株式以外にREITやETFもありますが、この中には「決算が隔月で、なので分配金も二か月に一度」という商品も見られます。年金は隔月に振り込まれますので、例えば「年金の振り込みが無い月に決算がある商品を選ぶ」などの考え方もできます。